息子と私
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足の指先に、ズボン越しでもはっきりと分かるくらい固くなったおちんちんが当たっています。
おちんちんを擦るように指先を動かすと、息子の口から、『ああぁっ』というかわいい声が漏れました。
もう、息子を受け入れる準備は出来ていました。
でも、息子の一言で私は現実に引き戻されたんです。
『お母さん、お母さん』
私の胸に顔を埋めながら私のことを切なげに呼ぶ息子は、ズボンとパンツを降ろしはじめていました。
『ダメよ雄ちゃん、親子でこんなことダメよ』
私は叫びました。
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