子猫
-子猫A-
美香は目をつむり、小さく舌先をだしてチロチロと舐めはじめた‥子猫のように‥
時折反応を確かめるかのように、俺を見る。そんな美香が可愛くて、髪を撫でる手に力が入る‥
「‥ンぐ‥」
手に力を込めたまま俺はたまらなくなり、立ち上がった。美香が少し苦しそうな顔になる。
「おクチからだしたらダメだよ‥」 小さく頷く。
ますますめちゃくちゃにしたくなってきた。
俺は両手で美香の髪を掴みながら押さえつけるようにして腰をふる‥喉の奥まで感じるほど‥そんな俺を美香は根元までくわえ込み、一生懸命耐えている‥
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