*禁忌*
-#6-
「そんなに良かったか(笑)
ご両親に悪いことをしたが・・・まぁ、これで暫く外の空気を楽しめそうやな(笑)」
車を走らせる義父は、苦笑いを浮かべながらも、どこかうかれた様子でした・・・。
私の案内で、近くのドラックストアーに立ち寄った義父は、買い物袋をぶら下げて帰ってきました。
「ほな次は、牝牛の小屋から見える公園いこか。」
少し高台にある公園へたどり着くと、私達は車から降りました。
物音すらしない静寂に包まれた暗い公園・・・遠くで遊歩道を照らしているのでしょう、暗い街灯が何個か列んで見えました。
「最近の薬屋は何でもあるな(笑)」
そう言うと義父は、私の細い首に赤い首輪を巻ました。
「食った後は運動させてやらんとな(笑)」
車の中に、ワンピースやその下に着ていたインナー、腹帯、ブラジャーを入れさせられ、穴の空けられたストッキングだけの姿で、リードの鎖を引っ張る義父に続きました。
私は、だらしなく垂れた豊満な乳房を寄せる様に腕で隠すと、もう片手を陰部の前に置きました。
悠然と歩く義父ですが、私は気が気でなかった・・・。
なぜならば、とある理由でこの公園は、覗きがよく出没する場所だと地元では有名だったからなのと、駐車場に数台の車と自転車があったからです。
あの暗闇に・・・きっと誰かいる・・・私達を既に覗いているのかも・・・
鎖の揺れ動く音と、2人の足音・・・位置を示すかの様に赤く光り、オンを意味するリモコンの受信機・・・そしてうねる様な機械音が周囲に響いていました。
見て!!と言わんばかりに・・・。
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