愛姫。
-あの頃。-

僕は知っている。里美の甘い女の部分を。
小さな性器で僕を受け入れた瞬間の、あの恍惚の表情を。
今となっては…僕の知らない男のモノだけど、里美の処女は僕の物だ…。それが、顔も知らない里美を奪った男と僕の、大きな差。
里美と僕と親友が大学二年生になった年。
里美の双子の姉で、僕の悪友でもある親友が、少しの間、留学する事になった。
里美を可愛がり溺愛していた親友は、「里美をよろしくね!」と、里美の貞操を守るべく僕は留学中、里美の住むマンションに住み込む事になった。
[感想を書く]
[前へ|次へ|戻る]