愛姫。
-あの頃。-
今でもよく見る、妖艶な淫夢。僕は今年で26歳になる。彼女はいない。今も昔も、里美以外の異性なんていらないから。
…あの頃見ていた夢の中の里美は、なんとも曖昧なものだった。けど、今ならとてもリアルに里美を感じる。
右太ももにあるホクロも、陰毛の中にある蕾も、真っ赤に熟れた性器の奥も。
不健康なくらい真っ白な肌は、吸い付くと綺麗な紅の痕がつき、胸の突起を舌で舐め転がすと、里美はすぐに鳴いてしまう。
[
感想を書く
]
[
前へ
|
次へ
|
戻る
]