日常との決別(ナツ妄想編)
-代わり映えのない日常A-

入ってきたのは歳の離れた兄だった。ナツは義理の妹、兄は義理の兄。ナツは兄に淡い恋心を抱いていたがなかなかいいだせずにいたのだ。『ナツ、何してたの?』ナツは慌てて誤魔化した。『ふ〜んそっか・・・明日も寒いらしいから風邪引くんじゃないぞ?』と部屋を出ていった。兄の笑顔を見て急に欲情してしまったナツは自らを慰め始めた・・・しかし、ナツは気付くべきだった。ドアがすこし開いていたのを・・・
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