日常との決別(ナツ妄想編)
-重なる心と・・・@-

今日は仕事が休みだ。いつもならショッピングや映画を観にいくのだが、今はそういう気分ではなかった。どうしても昨日のことを考えてしまう。『どうしよう・・・また電車に乗ったら・・恐い』電車に乗らなくてはどこにもいけない。そんなことを考えていると二階から兄が降りてきた。『やぁ!おはようナツ附。日はでかけないのかい?』黙って頷くナツ。『そっか・・・じゃあ僕と一緒に出掛けない?友達から映画のチケットもらったんだ普x願ってもいない申し出だった。
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