卑猥遊戯
-女の方がスケベ-

聖子にも爺ぃとSeXさせて、今度は覗きじゃなくビデオに撮ってもらおうとお願いしたけど駄目だった。

「もうたかしが私に来ないならいいわよ。二股なんて私は嫌なの。それにこの体は今、他人には見せられないわバカ…」

ツンと拗ねてしまった聖子にご機嫌の注射をお見舞いしてその話はもう無し。
聖子は本当に古風で一本気な女だと感心した。

爺ぃとのSeXを観られてからママの言葉が露骨に卑猥になった。

「なんだか疼くのよ…。ちょっとお満こ触って…」

親父が家の中に居るのに僕の手を取り自分の股間へ導き「ほら濡れてるでしょ…。昨日したのにもう欲しがってるのママのお満こ…」

相手にしないでいると本当にオナニーを始めることもあった。
ママのSeXへの倫理感がだいぶ変わったように思った。

「パパのはね…。ねちっこいの。でも相性が合ってるのよ。だから好きなの。たかしのはね…。激しいわ。激しくて激しくてパパじゃ出来ない凄さよ。パパもお父さんも無いものを全部埋めてくれるのがたかし。でもたかしのは毎日は無理ね。体が壊れちゃう。だから三浦さんを恨めないのよ。仲良くしなさいね三浦さんと」

こんなことを真顔で話すママになっていた。

「男と女って、どっちがスケベだと思う?」

ママに訊いてみたことがある。

「それは女よ。男は女から生まれるのよ。産むためにはセックスよね…。女がそれを嫌いなら世の中こうなってないわ。」

これがママの答え。

「たかし君はいつからチンポ弄ったの?私はね、9才から弄ってた。生理がきっかけで女は覚えることが多いのよ。女の方がスケベよ。隠せるけどね…。」

そしてこれが聖子の答えだ。

この二人に僕は大変な考えを植え付けられてしまった。
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