コンビニからの発展
-第3話 入れ違い-
ドアの前にたどり着いた途端に、ドアが開いた。俺はドアが開いたことにビックリして、危うく漏れそうになったが、何とかこらえた。
出てきたのは女性だった。いわゆるOLで、目鼻立ちのはっきりした人だった。
お互い目が合った。
「あっ…すいません。」俺は目を合わせながら言った。しかし女性はすごい目をまん丸に開いていた。相当ビックリしたみたいだ。そして女性も「いえ…すいません。」と言い、道をあけてくれた。入れ違いに俺はトイレに入っていった。
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