コンビニからの発展
-第4話 安堵-
ドアを閉め、鍵をかけて、すぐに脱いで、便器に座った。緊張がとけ、すべてが安堵に変わった。もちろんまだお腹は痛く、両手で自分の顔を覆いながら、座っていた。
すべて出し切ったのか…お腹の痛さがなくなった。額は今までの痛さのために、汗が尋常じゃないほど出ていた。お尻を拭き、1度流した後も、まだ俺は便器に座っていた。また痛くなるのが怖かったからだ。ただ冷静さを取り戻していたので、トイレの中を何となく見渡していた。すると、ある物が置いてあるのに気付いた。
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