尽きない牝への変貌
-覚醒…-



透先輩が近づいてくる。透先輩の瞳の中に映る佳子が静に眼を閉じていく。
唇が触れ合い、角度を変えながら…
上唇をこじ開け、生クリーム味の舌が滑り込んで来る。


肩に置いた透先輩の手が…少し汗ばみ、リキんでいた。
時々、前歯があたりながら…佳子の口から小さな吐息が漏れ始めた。
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