初めての自慰
-二本目-

体の熱と共に、私は意識が宙吊りになったような感覚を覚えました。
これが、性行為で得る快楽たのだと知ると、もう手は止められませんでした。
もっと、気持ち良くなりたい、そう思ったら、左手の動きも早く大きくなりました。
どっ、どっ、どっ、と耳元で響く様な心音さえも、性行為の一つに思えました。
(もっと、もっと…っ)
少しだけ乱れた呼吸をかみ殺し、かき混ぜる様にペンで膣の中を擦ります。
それでも、更なる快楽を求めた私はペンを膣に入れたまま、もう一本ペンを掴み、しゃぶる様に舐め上げ、躊躇いもせず中にいれました。
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