エッチなおやこ
-粗食…-
味っ濃くて美味しい物でも毎日は食べられません。
ご飯のように淡白でも毎日食べても飽きない物もあります。
私にはエッチもそれと同じで投稿しないエッチほど私好みで体が溶かされる快感に酔わされております。
前戯は長ぁく長く。
体の隅々まで愛しく触れられ、鳴咽も出せないくらいにキスして。
そして潤みが溢れた頃に見つめ合って挿入。
お互いのつながる部分をしっかり感じれるようなゆっくりな挿入で一つになってることを確かめ合うのが好き。
堪らなくなった頃、どちらとなく激しい動きになって先に逝かせられるのが好き。
放心した体を乱暴に揺すられてズンズンと奥の奥を突かれて射精に膨張するペニスを感じながらぐったり崩れてくる相手の重みが好き。
後戯もゆっくりゆっくり長ぁく長くで感じさせる動きよりもいたわりやねぎらいを感じさせる愛撫でペニスが萎むまで挿入されてるのが好き。
それでまた欲しくなったと中で回復してくれたら嬉しくなっちゃいます。
そんな好き好きだらけのエッチをしてくれる息子が大好きです。
毎日お相手できないから最初は激しい行為になってしまいますがそれは私も同じ。
受身よりも攻手好きな性格だから羞じらいも感じさせたい動きになってしまいます。
ああしたいこうしたい。ああしてあげたいこうしてあげたいとエッチなことばかり考えていますが、けっこう大事なことなんだと思います。
お互いに思い合うから関係が続けられるんですよね…。
そう思います。
女性ばかりの職場は本当に露骨で近親相姦をしてる私でさえ恥ずかしくなってしまうことがあります。
この間も夜の生活の話しになってマンネリ打開の話しをしていました。
「中折れって失礼じゃない?」
周りに気遣いもなく大きな声が更衣室に響きました。
「どうしたの?、何の話題?」
数人がその声に釣られて集まると居酒屋へ会場を移し猥談三昧。
一人身の私のオナニー対談までさせられ話しは近親相姦まで及びました。
「時々だけど視線を感じることがあるよ…」
息子をもつ一人が話すともう話しは止まりません。
息子なら抱かれてみたいと冗談まじりに話す私の顔がこわばります。
酔った勢いでつい話しそうになる自分を他人になりすまし楽しんでいました。
するとどうでしょう。
体が反応して潤み疼いて欲しくて堪りません。
帰りは同乗せずにタクシーを飛ばして一人でです。
「起きて…、ねぇ起きてってば…。」
寝ている息子に言葉をかけながらモミモミおしゃぶりしてるとスーっと手が伸び私の頭を撫でてくれます。
「ごめんね…、起こしちゃってごめんね…」
隆起したペニスを埋めて、そのまま動かずじいっとしてつながったままなんです。
「欲しくなった?」
「欲しくなっちゃった…」
中折れもしないし拒むこともありません。
息子も約束をやぶる時がありますが私の方が多いと思います。
どんな時でも気持ちに隙間ができた時にそれを埋めてくれる温もりって本当にありがたいものです。
息子が母親の私を求めてくれたことに心の底から感謝しています。それを痛感した夜でした。
そんな気持ちの充足があるので最後に訪れる快感の高潮もいつだって最高です。
周りには決して明かせない秘密でも、それなくして幸せの文字は私たちには有り得ません。
早く戻ってらっしゃい…。
今夜もご馳走よ…。
また湿った文章でしたがとってもエッチな気分になってます。
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