*禁忌*
-#4-
『失礼します・・・』
ドアをノックして入る私は、さらに大きく豊満になった乳房を隠し、太鼓の様に大きくなったお腹のせいで陰部に食い込んだ局部を隠しながら見知らぬ男とオーナーの前に進みでました。
『あの・・・オーナー・・・サポーターが履けなくて、こんな姿になってしまいました・・・○○さんもすいません・・・』
特に驚いた様子も無く、冷静な眼差しを向ける見知らぬ男は、オーナーの方に向き直ると、驚く様な言葉を口にしました。
「○○さん。あなたのおっしゃる通りでしたね・・・義理の父親の子を孕む人妻は、やはり貞操観念が欠如しているんでしょうな(笑)
契約書は明日にでも正式に納めることにしますよ。
ですが、その前に品定めをしたいですね・・・商品の。」
私は何のことだか、状況が飲み込めずにいましたが、次に続いたオーナーの言葉でようやく、私が端っから取引の道具として使われていたことに気付きました。
「みはっちゃん、あんたゆーてたよな・・・私は男の慰め物ですと。
○ちゃんも限界を感じてたんだよな・・腹に自分の子供がいると思うと、抑制してしまう自分にな。だから貸してくれたんだよ・・・道具としてな。」
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