SとM
-羞恥-
「減るもんじゃないんだからワインカラーのパンツを見せてよ」と恥ずかしそうにうつむく正恵に言った
正恵堪忍したらしく「ごめんなさい本当は見られたの恥ずかしかったの、そんな風に言われたら余計に恥ずかしくなってしまう…」
普段の正恵からは想像できない弱々しい口調で答えた
「見られても平気なんじゃないの?恥ずかしい?座ったらパンツが見えちゃうの考えなかったの?」
「それは…」正恵はうつむいたままどうすればいいのか戸惑っていた
「見てあげるよ見られたいんでしょ?隠さないで脚を少し広げてごらん」
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