いつもの事
-いつもの事-
脇の下の感触を楽しむように、俺は鼻を鳴らして嗅ぎ回った。奈々はたまらず顔を背けた。
しつこく反対側の脇の下にも、同じことをする。
「ん!?言うとおりにするって言わなかった?…そんなに嫌なんだ…でも約束だからね♪これをつけてあげる♪」ベットの上にあったホテルがサービスで用意していたアイマスクを手に取り奈々の顔につけた。
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