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「俺ね、こうやって町中で男の人を待ってる若い子を男に紹介する仕事やってるんだ。」
…うっさんくせぇ……オレはそう感じて、なんとか男に自分はそんなことは求めていないのだと伝える努力をした。
…というようなことがあったのが数日前だったか、数週間前だったか……その男が、今、携帯電話片手に「売春不当法!!」だの「この売春婦が!!」だのと叫びながら"客"と共に歩いているオレを追いかけてきている。
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