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そんな中、なかなか相手が捕まらない日もあった。そんな日の暗くなり掛けた頃に、いかにも怪しげな、短い刈り上げポニーテール(決して某小説のパクりではない)の太った男に出会った。首からは大きなカメラをぶら下げていて、趣味で写真を撮っているのだそうだ。
まあ、オレはこのすぐ後にその趣味のなんたるかを知ることになる。
「まだ全部は脱がないで、それで胸を自分で揉むようにして……まだちょっと表情固いな………あ、今のイイ感じ!」
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