コンビニからの発展
-第1話 コンビニへ-

あれは、バイト帰りの夜だった。バイト先を出て、10分ほどかかる駅へ向かって歩いていた。非常に疲れていたのが自分でもわかった。
すると急にお腹が痛みだした。ぐるぐると鳴っている…痛い…正直どうしようもないほどだった。ちょっとで力を緩めたら出てしまう。それは何が何でも避けたかった。
「これから電車に乗るんだ…漏らしてたまるか…イテぇ…」
駅までの道のりにあるコンビニへ咄嗟に駆け込んだ。
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