露出の恐怖
-絶対無理!-

まるで小説みたいな話ですが、現実は小説より奇なり。

僕は時計を見ました。

その公園は二駅先で、終電は出てます。

僕は必死で家を飛び出し、電話の先にいる彼女に大丈夫大丈夫と語りかけながら、自転車を必死に漕ぎました。

免許を取れば良かったと思いましたが後の祭りです。

急に彼女からの電話が途切れました。
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