mother
-俺タイプなママ-

「お兄ちゃんったらまだママって呼んでる」

三つ違いの妹に笑われたのは随分と前の事だが未だに僕はママと呼んでいる。
思えばあの頃にはもう自分の母親だとは思えなかったのだろう。
周りの女性には興味を持てず、グラビアやアイドルなんてのにも惹かれるものはなかった。
ママの新婚旅行の時の水着写真を本の間に隠し持っていたのだから。


僕の家は4人家族でオヤジが単身赴任だから3人で暮らしている。

ようやくブラを付けはじめた妹と僕を魅了する女のママとの3人でだ。

女に囲まれての暮らしは結構刺激的なもので、性に興味を持ってからは特にそう思ってた。

胸チラパンチラが溢れててオナネタには困らない毎日だったのだ。

何やってんだろう俺…

オナニーを覚えてから妄想する相手はママばっかり。
最初はいけないと思う気持ちも有ったけどそうゆう世界も在る事を知って段々その思いを認められる様になってしまった。

いい女だよ…
色っぽいよ…
ママよりいい女はいないよ…

そんな気持ちを秘めて暮らしていたんだ。
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