公衆トイレでの遭遇
-トイレ内へ-

「もちろん男子トイレでいいでしょ?」「あ…はい。この年になって男子トイレに入るなんて…」ちょっと盛り上がってきたみたいだ。中に入り、またまた例の個室へ入っていった。俺は個室の鍵を閉めた。お互い緊張して、言葉が出なかった。
「あ…それじゃぁ…み…見てあげますよ。」沈黙をやぶって、なんとか言ってみた。
「はい…見てください。」彼女の顔はスイッチが入ったように見えた。
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