息子と私
-21-
先ほど以上に中が掻き回されます。
それに、一度逝った息子は、私が何度上り詰めても果てる様子がなく、私はどんどんおかしくなっていきました。
もっと逝きたい、もっと犯されたい。
そう思うようになり、その思いがそのまま口から出ていました。
『あああぁぁぁ、雄ちゃん、もっとして、もっと、もっといっぱい逝かせてぇぇ』
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