運命
-精神崩壊-
それからも毎日続いた精神調教
いつの間にか泣かずに復唱する事が出来る様になっていた。
それを確認した玲様の精神調教は、一気にエスカレートした。
「妊娠してもセックスで金を稼ごうなんて普通の人は考えない。」
「本当は孕まされて喜んでいたんじゃないのか？」
「子供が居る腹に精液ぶちまけられて、子供に対する罪悪感はかけらもなかったのか？」
以前なら『そんな訳ない』って全力で否定したと思います。
けど、偽りの真実を既に受け入れていた私は否定せず、それにも頷いた。
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