運命
-精神調教3-

しかも玲様は精神調教をする間、正座した理香の周りをぐるぐる歩き回り

泣きすぎてきちんと復唱出来ない時は常備した鞭を背中や胸に振り下ろした。

ひと月毎日鞭打ちだけを受けていた私は、既に鞭打ちの痛みにさえ快楽を覚え

乳首を勃起させ、お決まりの様に床を汚し鞭で打たれる…その繰り返しだった。





玲様が帰宅し食事やお風呂の世話が終わると、夜中までこの精神調教は毎日行われた。

私の精神状態は常に極限へと追いやられ

事実をねじ曲げられて与えられた玲様の思想だけが、理香の中で真実になり始めていた。
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