運命
-幼少期4-

その日を境に雅先生は、理香が卒園するまでその行為を続けた。


私は誰にも言わなかった。


約束したから?怒られたくなかったから?
今となっては分からない。





そして理香は小学生になり、そんな事はすっかり忘れていた。





友達と楽しい毎日を過ごし、小学三年になった頃


再び普通の人生を変える人が現れた。
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