運命
-幼少期2-

ある日のお昼寝の時間、みんながぐっすり眠った中、その日理香はなかなか寝付けずにいて。

それに気付いた雅先生が横に来てくれて、寝そべってくれた。





幼いながら、誰にでも人気の雅先生に好意を寄せていた。





勿論それは恋ではないし、先生として。

でも先生は違った。





「じゃあ理香ちゃんが眠れる様に、先生がおまじないしてあげるから…大声出さないって約束できるかな?」
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