尻穴体験記
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しかし、指一本も入らなかったのです。
あれ、と思いながらも無理やり押し込めた途端、痛みが走りました。
な、なんで…
雑誌や漫画ではあんなにすんなり入ってたのに…
そこでようやく今更ながら、そこが入れる器官でなく排出の為のものである事を思い出しました。
当然だと思いつつも、諦めきれず、私は近くにあったボールペンをしっかりと舐めました。
そしてゆっくりと入り口にあてがい、そして力を込めて…
ぐぐぐ、と少し進み、むずかゆさを感じた次の瞬間、ぶつん、と音がなったような気がしたと同時に中にズルッと入ってきました。
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