輪姦が、絆
-E-
−水浸しになった?
出来ません…帰れなくなっちゃいます。
−絵里乃が私の言う事を聞けないなら、終わりにしよう。無理強いは出来ないからね。
ためらったのは一瞬でした。終わり… 何も始まっていないはずなのに急に怖くなった私は、決死の覚悟で畳んだ服と下着を床に置き、シャワーをかけたのです。
水…かけました。どうしよう…
−絵里乃はいい子だね。服はそのままでいいから、ちょっと外に出てみようか。
決死の覚悟どころか、やっとスタートラインだったのでした。
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