*禁忌*
-#8-
街灯の下に連れて行かれると、顔を見られない様にうつむいてしまいました。
でもそれを良しとしない義父は、街灯の柱と首を締まらない程度に巻き付けると、見せ付ける様に後ろから身体を弄んだのです・・・。
灯りの中と漆黒の闇、その交わることの無い境界線が引かれた空間は、まるで私達とそれを覗く人達の関係を示す様にも思えました・・・。
「おかえりなさい。
何事も無くほんとに良かった・・良かった・・・。」
帰宅すると安堵の表情を浮かべる両親・・・しかし会話もそこそこに、私はトイレへと駆け込みました・・・。
騒音を上げて腸内の浣腸液を排出する時・・・オルガスムスにも似た快感を味わい、今夜のことを振り返りながら、また1人自慰に没頭してしまいました。
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