*禁忌*
-#2-


膣よりもさらに繊細な直腸は、体験した者にしか許されない快楽を私にくれました・・・異物とは違う肉の塊で貪られ、慰めをいただく。
性的に使われることを許されない、背徳に包まれたtabooの領域に射精された時・・・目の前が白い光で照らされました。










「すまないね〜切れてもーたな。
明日にでも病院に行ってきーな・・・近くにあったやろ?肛門外科?
美晴さんもまだ使いたいんとちゃうか?
なんでこーなったかも話さなアカンで〜(笑)」








問診表に記入して、待合室で順番を待つ・・・ほとんどが男性のお客さんで、わずかにいる女性客に混じって座っていました。








この人達もお尻でしたのかな・・・まさかね・・・
男の人は、私がお尻を犯されたと思うのかな・・・








恥ずかしさがこみ上げてきますが、それもなんだか心地よい感じがしました。






「○○さん、○○美晴さーん。
お入りください。」


私は看護婦さんに案内され、幾つもの部屋に仕切られた一つの空間に入っていきました。


「お尻をこちらに向けて、お待ちください。」


業務的に指示をして、看護婦さんは消えていきました。
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