*禁忌*
-#1-


人妻て・・・ほんと、不思議な生き物なんです。
いっくら頭でいけないことだと解っていても・・・開発された身体が勝手に反応してしまうのです・・・それがどんな相手でも・・・。




【トラップ〜醜態〜】




「こんばんは。急にお邪魔しちゃってすいません・・・奥さん。」






夫から急な来客があると伝えられたのは、数時間前の話しだった・・・。

その頃の私は・・・玄関先で隣人の陰茎を、足の付け根に出来る逆三角形の肉の隙間に、挟み込んでいました。


腰に挟まれたスカートの裾・・・膝まで下げられ丸まったショーツ・・・玄関先の段差が私達の身長差を埋め、それと同時に距離をも埋めていたのかもしれません。


ゴツゴツして無骨な男性の胸に顔を沈める・・・。

陰茎が前後に動く度・・・私の女性器の肉襞を広げ、淫芯がこすれる心地よさに、蕾から潤滑油代わりの蜜を大量に分泌して小さく喘いでいました。








パタパタとスリッパの音をあげながら、リビングに座る来客をもてなそうと、私は冷えたビールを運んでいました。

でも・・・身体を包み、数時間前の事実を隠蔽しようと履いたぴったりとしたスボンは、青年の精液が染み込んだショーツをさらに蒸れあがらせていました。
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