*禁忌*
-#3-
「美晴さん・・・あんたも身体が疲れてるやろ?
揉んだるさかい、そこに寝い。」
悪いからと断ったけれど、マッサージには自身があると尚も強引に促されました。
うつ伏せで寝る私に、義父は優しく触れ、その指使いの心地よさで意識も遠退いてきました。
あれ・・・・・・?
ハッと意識が戻った時、胸を締め付けていた下着が緩んでいることに気付きました。
それどころか・・・指先はワンピースの裾から、私の内股に忍び込み、今にも膣へ入ろうとしていたのです。
「義父さん!!やめて!!
嫌ですこんなことは!!」
私はその指から逃れる様に状態を起こすと、物凄い腕力で腰に腕を巻き付けてきました。
パチンン!・・パチンン!・・
ショーツからはみ出たお尻のお肉が波打つのがわかりました。
「義父さん!・・・なんでこんな・・・・・・。」
熱く痛む臀部に大きな瞳から大粒の涙が零れていました。
容赦ない平手打ちが暫く続きました・・しかし痛みの中で私の心は、不思議な感覚に捕らわれていました。
アッ・・なんで・・・?
身体に荒々しく乱暴されているのに、陰部の中央は熱くなっているのです。
「美晴さん。どうやワシのは?」
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