*禁忌*
-#2-
『お礼に冷たい物でもご馳走しますね(笑)
主人も仕事で居ないから、ゆっくり家事しちゃって・・・散らかってますけどね(笑)』
私が優しく伝えると、青年は照れながら目線を下に下げました。
その視線ははっきりと表す恥部の斜面を捉えていたのか・・・
その真ん中に走るショートパンツのつなぎ目を捉えていたのか・・・
盛り上がるその場所と同じ高さから露わになる、白く優しい肉質の太ももを捉えていたのか・・・
いずれにせよ、青年は耳の先まで赤く肌を染めていました。
ダイニングテーブルに腰掛ける青年は、出された麦茶を固く縮こまりながら飲んでいました。
でも、泳いだ視線が時々こちらに向けられたかと思うと、窓の方にずれていきます。
さすがに気になりますよね・・・だって陰干しした下着が、カーテンレールにぶら下がっているんですもの・・・。
私は青年の視線を楽しんでいました。
お話しに夢中なふりをして・・・心の中はどんどん乱れていきました。
おっきなブラでしょ?
私だってTバックや紐パンやガーターベルトするのよ・・・だって私・・・清楚な顔した淫乱だもの・・・。
話しているうちに解る、青年の真面目さと純朴さに、欲求を抑えることが出来ないくなりました。
『予定がなかったら・・・お昼もご一緒しませんか?
いつも一人ぼっちだから・・・。』
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