*禁忌*
-#4-
足元が若干おぼつかない・・・アナル責めをされたらか、腸管にアルコールを流され酔ってしまったのか・・・身体が火照り、気分が高揚していました。
「ここまで来れば大丈夫でしょう・・・。
スカートを脱いでもらいましょうか・・・そのTバックの小さな生地からはみ出した、端無い陰毛を晒して歩くのですよ。
隠してもいいですが、それなりの躾はさせていただきますから(笑)」
○氏の言うとおり、フロント部分にはわずかな生地しか無い・・・その上や左右からは黒く艶のある茂みが恥ずかしげも無く飛び出ていたのです。
散策歩道をゆっくり歩く・・・鳥達の囀りに混じり、カップルがこちらに近付いてくるのがわかりました。
こみ上げる羞恥心・・・隠すことも逃げることも出来ず、早くそれが過ぎ去ることを願いながら耐えました。
遠ざかっていく声・・・擦れ違う時に恥ずかしながらも見た、若い男性と女性の視線。
湧き上がる淫靡な感情を抑えながら、それからも数人と擦れ違うことになりました。
そして、見晴らし台に着いた時・・・2組のカップルがいる前で私は○氏に携帯を渡されました。
「旦那さん心配していませんか?子供さんのこともさぞ心配でしょう・・・ここから電話してあげなさい。」
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