*禁忌*
-#4-


何人もの見知らぬ男性の前で、淫蕾を晒してきました・・・人から見れば可笑しいことかもしれませんが、求めていた幸せを手に入れた私にとって、夫以外に見せることは屈辱でしかありませんでした。


「奥さん・・・口では何と言っても身体は忘れられないみたいですね。

・・・!おや?昨夜は旦那さんとお楽しみでしたか?それとも・・・(笑)」


淫蕾を広げ、蜜壺に無骨な太い指がうごめく・・・甘い吐息がもれていても、私の感情は必死に快楽の促進と抑制の葛藤にもだえていました。


「中まで丸見えだよ奥さん!
何人のを銜え込んだんだい?」

「奥さんオナニー好きでしょ?クリトリス大きいですよ。」

2人の男達は思い思いにやじりました。


「驚くだろ?これがあの○○さんが自慢していた綺麗で清楚な美晴さんだぞ。
でも・・・奥さん・・・やらしいわりには、クリトリス以外はおしとやかなんですね・・・淫乱なら淫乱らしいマンコにしないと・・・伸ばしてやりなよ、そのビラビラを・・・。」








私の身体は散々なぶりものにされた・・・。
下半身の痛みと、膝が震える脱力感・・・そして頭にこべりつく3人の男達の不適な笑み。


『やめて〜そんなに引っ張らないで・・・伸びちゃう・・・。』

『お願い挿れないで・・・生は嫌っ・・・。』

『中は嫌ぁぁぁぁ・・・。』

自分の声が頭にこだましました・・・。






我が子を抱き寄せながら、号泣しました・・・それから幾日も恥辱を受けることになった私の日課になるくらい・・・。




望まない快楽を・・・。
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