*禁忌*
-#4-



『来ないで!!変態!!』


そう発した瞬間・・・○氏の動きが完全に止まり、鳩がマメ鉄砲を打たれたような表情を見せたのです。


[なんて失礼なことを言ってしまったのだろう・・・]


私は思わず口走った言葉を訂正しようと口を動かしてみたものの、思い付く言葉は見つかりませんでした。


「だ・・だ・・・誰が変態なんだ!!!」


鷲掴みにされた乳房に指が食い込んできました。


「どこの誰だ!!見知らぬ男に抱かれ腰を振って喜んでたのは!うん?
公衆の面前で下着を晒して濡らしていたのは、変態は誰か?

お前だよ!奥さん!!

クラブで奥さんを一目見た時すぐに感じたよ・・・お前は肉欲に餓えた変態女だってな!!」




○氏は言葉巧みに近付いた・・・あのフィットネスクラブのラウンジで・・・身分を隠し私を罠にはめる為に・・・。


「まだ手放さないぞ・・・お前を恥辱しあきるまではな!!」


スキニージーンズの股が生暖かく感じました。
その暖かさは、刻々と広がり内股、脹ら脛、かかと、へと伝っていきました。


「お漏らししちゃったのですか?
ああ・・・これは失礼・・・忘れてました・・・あなたは便器でしたね、奥さん(笑)」


腰が抜け座り込む私に、○氏は頭の上からアンモニア臭の強い生暖かい尿を放尿してきたのです。


「奥さんとてもお似合いだ・・・。

強制はしませんが・・・月曜日の○時に、○○と言う屋内プールにきてください。

これはプレゼントです・・・旦那さんは喜んでくださいますかね(笑)」


髪の毛から滴る尿が、地面に置かれた2枚の写真に水滴を作りました・・・。

道路でショーツ姿で佇む私と・・・ラブホテルのベッドの上で淫蕾から白濁液を垂らす私に・・・。
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