奴隷日記
-見えるかも-
ﾀｲﾂに手をかけて、ご主人さまが言います。
『脱げ』
ワカバは大人しく脱ぎました。
『スカートあげろ。足広げて前に乗せろ』
ワカバ、固まりました。素足を前のボードに投げ出して、ｱｿｺを露出したまま助手席にいろだなんて。まだ日は暮れていなくて、まる見えです。
「ｲﾔです…」
小さな声で言いました。
髪を掴まれます。
『お仕置きされたいのか？』
ワカバは首を横に振って、足をあげました。
対向車が、自転車が、後続車が気になります。
恥ずかしい!!
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