淫らな体験
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二年前の九月のある木曜日、九州に出張した帰りの寝台列車に乗ったときの話です。大分から乗ったコンパートメントには俺だけだった。検札に来た車掌に聞くと小倉から前の席に二人乗ってきて、俺の上段は空いているとの事だった。小倉に着くと、60代後半位の紳士と20代後半位の女性が乗ってきた。女性が男性を会長と呼んでいるので会長と秘書の関係だと思われた。女性の顔は清楚なお嬢様と言う感じだった。ビジネススーツを着た身体は素晴らしく大きな胸がスーツを押し上げていた。
膝丈のスカートから綺麗な足を晒していた。しばらく、二人は仕事の打ち合せをしていた。「よし、仕事は終わり、ゆっくりしたいのできがえを用意してくれ!」
男性は着替え終わると、「佐藤君、君も楽な格好に着替えたまえ、ワシはビールでも買ってくるから!」「は、はい」と席を立ち食堂車へ向った。残された彼女は上段からバックを取るとカーテンを閉めた。カーテンの中に興味をもったがそれを振り切り、俺もビールでも飲もうと席を立ち食堂車へ向った。
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