獣
-調教開始2-
僕はエプロンをひったくり、またしても母親の左頬にビンタを 放った。
パシーン!
乾いた音がダイニングに響く
「ごめんなさい!」母親はとっさに誤った
目をまん丸にして、なんのことだか理解できないまま オドオドしている。
この表情がたまらない!
僕はまたぞくぞくしてきた
「服を全部脱いで エプロンだけ 着ければいいんだよ!」思いっきり低くドスをきかせた声で 威圧した
「本に載ってたでしょ?まさか読まなかったんじゃないだろうねっ」
僕の顔は鬼のような形相になっていたことだろう
[感想を書く]
[前へ|次へ|戻る]