-始まり3-

「ごめんなさい。」母親はとっさに答えた、つかんだ胸が柔らかい、なんだか無性に握り潰したくなり、握力の限り力をこめて潰した!
「ギィヤアー!」
猫を踏み潰したときのような声をあげ、顔をしかめる母親、なんだかとっても醜い、
「ぎぃぃ、痛いィ 」「ガマンしろよ!母さん!これくらい、これから毎日だよ!情けないな!がまんできないなら全てをばらすよ!いいのかい?」
僕は完全にスイッチがオンになっていた。
「お父さんに話すのだけは止めてぇ、お願いー!」
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