「約束…」
-チュ…-

お兄ちゃんの唇にキスしました。目を閉じて感触を確かめてたその時です。グイっと強い力で抱きしめられました。「っ!!?」耳元でお兄ちゃんが囁きます。「ナツ…俺、ずっとこうしたかった…ナツに…嫌われるんじゃないかって…恐かった。でもいいんだな?ナツの方から来てくれたんだよな?」私は夢の続きなのかな、と自分の耳を疑いました。しかし、次の瞬間…
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